インスペクションの資格・概要

  • 投稿日:2017年 10月 2日
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こんにちは

インスペクションを行うことのできる資格についてです。
インスペクション(住宅診断)自体は資格がなければできないといく行為ではありませんが、目的や関係告示などによって受講資格が違ったりしています。

自分自身は以下の3つの資格があります。

1.ホームインスペクター
 NPO法人 日本インスペクターズ協会
JSHI公認ホームインスペクター(住宅診断士)とは、住宅診断のプロとして、建築・不動産取引・住宅診断方法などにおける一定以上の知識、 また高い倫理観を有することを消費者に明示するために、JSHIが2009年より実施している「公認ホームインスペクター(住宅診断士)資格試験」に合格し、認定会員として登録している方が名乗ることができる民間資格の技術者

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2.既存住宅現況検査技者
平成25年6月に策定さ術れた「既存住宅インスペクション・ガイドライン」に沿って中古住宅売買時の利用を前提とした目視等を中心とした基本的なインスペクション(住宅診断)をおこなう技術者

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3.既存住宅状況調査技術者
平成29年3月の国土交通省告示第82号で定められた「既存住宅状況調査方法基準」に基づき、既存住宅の状況を調査する技術者

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既存住宅現況検査技者と既存住宅状況調査技術者の違いは何かというと
現況検査技術者は建築にかかわる有資格者であれば、養成講習受講し考査に合格すれば資格を得ることができましたが。状況調査技術者似なれるのは建築士(一級、二級、木造)に限られます。そこが大きく違います。

また、宅地建物取引業法の改正により平成30年4月より、不動産業者が建物状況の実施者の斡旋や、既存住宅状況調査を行ったかどうか、、行った際にはその結果を説明する義務が生じることになりました。
 この住宅状況調査を行えることができるのが既存住宅状況調査技術者です。

 平成29年度にはこのための講習が実施されています。状況調査技術者は現況検査技術者から移行講習を受けて資格を得ることができます。自分自身も6月に公益財団法人建築士会連合会の移行講習で資格を得ました。また、9月には新規受講者の講師も行いました。

この講習は国土交通省で実施機関として認定された団体が行っており、その合格者は認定された団体のホームページで検索することが可能です。

その団体には以下のところがあります。

1.一般社団法人 住宅瑕疵担保責任保険協会
2.公益社団法人 日本建築士会連合会
3.一般社団法人 全日本ハウスインスペクター協会
4.一般社団法人 日本木造住宅産業協会
5.一般社団法人 日本建築士事務所協会連合会

技術者を検索できる団体にはリンクしておきましたので参考にしてください。