2月4日 立春 陽射しがうれしい


おはようございます。

2月4日 立春 暦の上では春になりました。
横手では小正月行事のかまくら、梵天が終われば春に向かうといわれています。

豪雪地帯の横手でも今年の雪は例年に比べて少なめな感じがします。

事務所から見た今日の横手市
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雪降ろしをしています。陽射しがあり作業はしやすいはずです。
少なめと思われる雪ですがそれでも 平年の80%ぐらいです。驚くほど少ないわけではありません。昨年までの4年程が多すぎでした。

雪の重さってどれくらいあると思いますか。
建築基準法では特定行政庁が雪が多いと定めた地域においては、雪1cmの積雪量に対して、1㎡あたり20N(ニュートン)の荷重があると規定されています。

N(ニュートン)と言う単位は、正確に言えば重さを表す単位でありません。あえてどれくらいの重さかというと、1Nは約100g。20Nですから、1㎡あたり1cmで2kg 100cmの1m3で200kgと考えなさいということになっています。

実際はどうなのかというと雪の状態によって重さが違います。新雪の場合はふんわりしていますので嵩の割には重くありません。自重で沈んだ雪は重くなります。

国の重要伝統的建造物群に指定されている増田町で防災計画策定しています。その中で昨年、計測した数値が317.5kg/m3です。

重さとしては1.5倍の数値です。かなりの重重さです。これが屋根の上にのっかています。
その数値で換算すると積雪深さが63cm位で200kgです。建築基準法で想定してある重さに達します。あんまり載せずに雪降ろしが必要ですね。

地球の温暖化で1月に雨が降る日があります。そうなると300kgが400~500kgにもなってしまいます。

おとといも地震がありました。屋根が重い状態で東日本大震災のような地震が起きたらとおもうと心配になります。

なにはともあれ、雪降ろしの事故にはくれぐれも気をつけましょう。

では、また



木材利用による二酸化炭素固定認証について


天気予報にも雪マークが表示されるようになりました。

昨年は15日に初雪だったはず、天気予報では25日雪マーク 昨年より少し遅い

今年の冬はどうなることやら 大雪にならないことを願うばかり


今月、来月と竣工する建物があります。事務所と住宅

この事務所は5年ほど前に住宅メーカーの事務所として使用していた建物に増築して税理士事務所として使用していました。、今年はその古いほうを解体して5年前に建てた建物に増築するかたち。

この事務所はタイトルにした 秋田県の「木材利用による二酸化炭素固定認証」を受ける予定です。
この制度は木材利用が地球温暖化防止や森林の多面的機能の持続的な発揮につながることの認識を高め、秋田県産材の利用を促進することを目的として、県産材を一定量使用した建物の木材の二酸化炭素固定量を評価・認証する制度を創設したものです。

低炭素住宅のように優遇精度はありません。あくまでも環境への配慮の認証です。
住宅ですと「秋田スギの家」普及促進事業などに同時に申請することにより補助がもらえます。

関心があったら 鈴石設計にご相談ください。

来週、竣工する事務所では、構造材を可能な限り秋田県産材を使いました。玄関ホール正面の壁は杉材で仕上げています。

また竣工写真が取れない状態ですので、次回には写真をのせてご紹介します。

では、また



地中熱について


こんにちは 6月も今日で終わりですね

今年も半年が終わりました。神社では夏越大祓いが行われるのも今日です。
東北地方も梅雨入りしました。来月には秋田でも高校野球の甲子園予選が始まります。

さて、二回目の地中熱の話です。


地中熱の利用方法は
1.ヒートポンプ
2.熱伝導
3.空気循環
4.水循環
5.ヒートパイプ
の五つがあります。

五つの概略はこんな感じ

1.ヒートポンプ
これは空調設備などを対象にしています。夏、冬ほぼ一定の地中熱を利用して夏は冷房に冬は暖房に使用します。地下10mより深い地点では夏外気温が30℃のときに約15℃ 冬 外気が0℃のとき約13℃以上 この環境利用するのです。

2.熱伝導
直接てきに伝道で伝わる熱を利用します。竪穴式住居などもその原型といわれています。

3.空気循環
空気を地中に通して熱交換をします。空気を循環させるパイプを地中に埋設して行います。夏は暑い空気をファンなどで地中に送り冷やして、冬は地上より暖かい空気を取り出し室内に送ります。

4.水循環
散水ではなく地下水や不凍液を循環させ、道路の融雪などに使用します。雪国の方はマンホールの上の雪が解けやすいのを見ているのでなんとなく実感できますね。

5.ヒートパイプ
冷媒の蒸発と凝縮で熱を循環させる方法です。冬は地中の温度のほうが高いので、地中のヒートパイプ内部の冷媒が蒸発して、地表面に向かってあがって、熱を放出して重力により下降します。この繰り返しで融雪などで利用しています。

次回は住宅に関連したところについて書きます。

リフォームするために良い季節っては特に無いかもしれませんが、今の季節ですと日が暮れるまで長く、一日が有効に使えます。なにより梅雨より横手では秋雨がいやですよね